マルチタイムゾーン部門グランプリ

通常は外周に置く24都市名を記したリングを内側にするとともに、その幅を広めに取り、視認性と操作性を両立した。さらに中央の地図の下には、24時間リングと連動して回転する、紺と白に色分けしたディスクを備え、ひとめで世界の昼夜が確認できる。時差はプッシュボタンで操作。

詳細を確認する

モンブラン
ヘリテイジ スピリット
オルビス テラルム

ビジネスマン
必携の
ツールになるか
世界が身近になるほど、時差を意識せざるを得なくなる。マルチタイムゾーンは腕元に世界を感じることのできる点でも魅力的だ。最近はワールドタイマーが増え、従来は機構のユニークさや世界を俯瞰したデザインに工芸的な趣向と価格があったが、より現実的に。モンブランのワールドタイマーは、ビジネスにおける高いブランドステイタスにふさわしく、新たな実用ビジネスウォッチの扉を開く。自動巻き。729,000円(税込)。
(問)モンブラン コンタクトセンター☎0120-39-4810

>> 対談記事を読む

マルチタイムゾーン部門ノミネート

BRAND
IWC
NAME
ポルトギーゼ・ヨットクラブ・ワールドタイマー
Ref NO.
IW326602
PRICE
¥1,094,500(税込)
DETAIL
デザインと機能が絶妙に調和する
外周リングに記した都市名は12に絞り込み、視認性を優先する。補完としてケースバックには24のタイムゾーンを表示した地図のプリントガラスを装備。 全文表示

BRAND
HARRY WINSTON
NAME
HW アヴェニュー・デュアルタイム オートマティック
Ref NO.
AVEAT237RR001
PRICE
¥4,840,000(税込)
DETAIL
洗練にさらに磨きをかけた
アシンメトリーのフェイスデザインに加え、セカンドタイムゾーンをブランドの代表的な機構として位置づける。 全文表示

詳細を確認する

BRAND
BREITLING
NAME
ギャラクティック ユニタイム スリーク T
Ref NO.
W030A77PA
PRICE
¥1,111,000(税込)
DETAIL
自社キャリバーはワールドタイマー
初のノンクロノグラフ自社キャリバーがワールドタイマーというのもブライトリングらしい。新素材のベゼルも注目を集める。 全文表示

詳細を確認する

BRAND
LOUIS VUITTON
NAME
エスカル タイムゾーン
Ref NO.
Q5D200
PRICE
¥891,000(税込)
DETAIL
優雅な旅に誘う手首のアート
トランクをパーソナライズする時の色やパターンをモチーフにしたマルチカラーダイヤルは、見た目にも美しく、旅心を誘う。 全文表示

詳細を確認する

BRAND
H.MOSER & CIE
NAME
ベンチャー・ トゥールビヨン・ デュアルタイム
Ref NO.
2802-0201
PRICE
¥12,375,000(税込)
DETAIL
フュメの美が薫るGMTトゥールビヨン
トゥールビヨンとGMTという異色の組み合わせ。ボンベダイヤルにブルーのフュメ装飾が映える。赤針は未使用時は時針に重ねて隠せる。 全文表示

詳細を確認する

BRAND
GLASHÜTTE ORIGINAL
NAME
セネタ・コスモポリト
Ref NO.
W1-89-02-01-05-50
PRICE
¥4,620,000(税込)
DETAIL
フル装備したワールドタイマー
小窓の設定に連動し、38都市のタイムゾーンを表示。さらにサマータイムにも対応する。パワーリザーブは72時間を誇る。 全文表示

詳細を確認する

価格は全て税込の総額表示です。
本サイトに掲載されている商品の取り扱い状況につきましては、2015年12月10日時点のものとなります。
随時商品状況は動いておりますので、最新情報は各取扱店に直接ご確認ください。
本サイトに掲載されている商品は、各メーカーから転載許可をいただいたもののみ掲載しております。ご了承ください。

各ブランドそれぞれの
アプローチが面白い

柴田かつては垂涎の機構だったワールドタイマーもここ数年でグッと身近になりました。第2時間帯と併せて、マルチタイムゾーン表示は現代的なニーズに合った実用機能になってきたということですね。

市塚ここでは出していませんが、JLCもウォッチ&ワンダーでワールドタイマーの新作を発表しました。

中里本誌でもとくに注目したのはモンブランです。

髙木ワールドタイマーで、地図の色分けで昼夜を表示してこの値段だから。しかも中味はセリタにデュボアデプラのモジュールで信頼性も高い。

市塚そうだよね。これは魅力的だ。

松山ちょっとプッシュが大きい気もするけれど。モンブランはトップの交代で、時計作りがより本格的になってきているし、今後目を離せない存在だね。

吉田ハリー・ウィンストンは面白いよね。

柴田左右のダブルフェイスにして、しかも表示形式もレトログラードと2針で変えることで見誤ることもない。斜めに伸びたリューズにも、ハイジュエラーならではの感性が伝わる。デザインはNYのアールデコ的でもあり、キカイダーだよね。

松阿彌アシュラ男爵!

髙木この話題について来られるのは昭和世代だ(笑)。

松山モーザーはトゥールビヨンに2タイムゾーン。これもユニークな組み合わせだね。

市塚赤針の2タイムゾーン表示というシンプルさもいいですね。フュメダイヤルとのコントラストも効いてるし。

松阿彌モーザーはその辺りのバランスが絶妙。

柴田装飾性をそぎ落としているのにトゥールビヨンとかね。対照的なのがグラスヒュッテだけど?

髙木小窓表示で調整するワールドタイマーでサマータイムにも対応する。さらに2つの昼夜表示にパノラマデイト付き。

松阿彌機能はてんこ盛りだし、生真面目だなぁ。さすがドイツ。

吉田ルイ・ヴィトンのエスカルは、昨年の限定モデルから一気に廉価版が登場しましたね。

松山でも全然違うよね。前作は美術工芸的な価値があった。その位置づけは新作のミニッツリピーターに継承されているけれど。

髙木色数も違うし、時間表示もディスクから針になったしね。ムーブメントは共通だけど、ケースも小径化。でもね、これがすごく売れているとか。

市塚ひとめで他との違いがわかるし、実用性だけではない、時計の魅力をうまく表現してますものね。

松阿彌それが時計本業メーカーにはない魅力だろうし、そうしたブランドに注目が集まっているのもわかる。

粕谷IWCのワールドタイマーもポルトギーゼの大径ケースをうまく活用して、意外にデザインもしっくりきますね。

柴田ヨットクラブのスポーティな雰囲気にも合ってるし。この手があったか、という感じ。

髙木ブライトリングは自社ムーブメント初の三針で、完全新設計なんだよね。最初はクロノグラフモジュールを外しただけかと思ったら、サイズからして違い、地板から作り直した専用設計だった。なかなか気づかないけれど、凝ってるよね。

松山いろいろあるけれど、モンブランはよくできてると思うよ。

吉田でも名前が覚えにくい(笑)。

中里うーん、専用設計のブライトリングか、価格も含めて魅力のモンブランか。悩むところですね。

髙木個人的にはモンブランは欲しいかも。

柴田髙木さんは海外出張が多いからいいかもね。見た目にもいいし、実用的だから。仕事の道具としてだけでなく、国際線の機内モニターのフライトマップを見るような面白さもある。モンブランって、こうした道具としてのあり方と趣味性のバランスがうまいね。

グランプリ受賞商品

ブランド
MONTBLANC
商品名
ヘリテイジ スピリット オルビス テラルム
Ref(品番)
112308
ムーブメント
自動巻
ケース素材
ステンレススティール
ベルト
アリゲーターストラップ
防水
3気圧
サイズ
41.0mm
特徴
価格
¥742,500(税込)

各部門グランプリ