ダイバーズ部門グランプリ

国産ダイバーズウォッチ50周年の集大成的な1 本。ブラック×PGカラーも抜群の存在感。(右、中)1975年にセイコーが開発した、ケースにプロテクターを被せる外胴構造を採用。(左)新開発ルミブライトにより、残光時間が約60%向上。

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セイコー
プロスペックス
マリーンマスター
プロフェッショナル
SBDX014

日本の技術力を示す
ダイバーズウォッチ
の歴史を称えて
ノミネートモデルを眺めたとき、審査員一同「今年はセイコーかな」という空気が流れた。60~70年代のモデルをルーツとするモデルや、コスパの高いものも好感触だったが、グランプリに相当するポテンシャルには、やや及ばなかった印象があった。そうした中で、国産ダイバーズ50周年を祝うセイコーの充実感は群を抜いていた。日本の技術力を改めて評価する、いい機会となったように思う。自動巻き。ケース径52.4㎜。チタンケース×ジルコニアセラミックス(外胴部)。378,000円(税込)。
(問)セイコーウオッチお客様相談室 ☎0120-061-012。

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ダイバーズ部門ノミネート

BRAND
SCHAUMBURG WATCH
NAME
AQM 4 1/2
Ref NO.
AQM 4 1/2
PRICE
¥192,500(税込)
DETAIL
ドイツ的質実剛健さにミリタリーな味も
500m防水のタフさで、視認性も抜群。ワインディングボックスも付属。納得のコスパ。 全文表示

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BRAND
ETERNA
NAME
スーパーコンティキ ブラック リミテッドエディション
Ref NO.
1273.43.41.1365
PRICE
¥385,000(税込)
DETAIL
いかだ船の冒険を称える名作が復活
1962年誕生の「スーパーコンティキ」が新デザインに。NATOストラップ(革とブレスも付属)。 全文表示

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BRAND
AUDEMARS PIGUET
NAME
ロイヤル オーク オフショア ダイバー
Ref NO.
15710ST.OO.A002CA.02
PRICE
¥2,090,000(税込)
DETAIL
定番名機の新色、裏スケ化も嬉しい
新色のシルバー文字盤を採用。裏スケで300m防水を実現、自社製Cal.3120も鑑賞可能に。 全文表示

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BRAND
SINN
NAME
U212.S.E
Ref NO.
U212.S.E
PRICE
¥528,000(税込)
DETAIL
ヴィンテージなカラーと信頼性
ケースは潜水艦用Uボートスチール製。海水耐性ほか信頼性の高い仕様。 全文表示

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BRAND
PEQUIGNET MANUFACTURE
NAME
ロワイヤル300 2フォンクション
Ref NO.
9050473/36
PRICE
¥770,000(税込)
DETAIL
自社ムーブ搭載の初ダイバーズ
自社製のカリブルロワイヤル搭載。ラバーをモールドしたベゼルやリューズ位置も印象的。 全文表示

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BRAND
BULOVA
NAME
シーキング 限定モデル
Ref NO.
96B226
PRICE
¥176,000(税込)
DETAIL
9時位置のベゼルロック機構が主張
ヘリウムエスケープバルブを備え1000m防水。ベゼルロック機構ほかルックスもタフ。 全文表示

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価格は全て税込の総額表示です。
本サイトに掲載されている商品の取り扱い状況につきましては、2015年12月10日時点のものとなります。
随時商品状況は動いておりますので、最新情報は各取扱店に直接ご確認ください。
本サイトに掲載されている商品は、各メーカーから転載許可をいただいたもののみ掲載しております。ご了承ください。

堅実モデルが目立つ中、
抜群の存在感だったのは?

中里ダイバーズ部門は、例年に比べて堅実というか、突出したものが少なかったような印象ですが……。

柴田松山さん、ジュネーブ時計グランプリのダイバーズ部門は何が受賞したんでしたっけ?

松山チュードルだったね。

松阿彌残念、日本には入っていませんよねぇ。

髙木そういう中で、ブローバの「シーキング」は印象に残ってる。独自のベ堅実モデルが目立つ中、抜群の存在感だったのは?ゼルロックシステムで、1000m防水。自動巻きで、価格も16万円。1m当たりに換算すると一番お買い得かも(笑)。

市塚コスパの高さで言うと、シャウボーグウォッチもありますね。500m防水で、ミリタリーテイストも入っていて、ドイツの質実剛健なモノ作りを感じさせる。オートワインディングマシーンも付属しています。

岸田1000mダイバーズだと、ジンの「U212.S.E」もありましたね。ドイツの最新鋭潜水艦Uボートに用いられるUボートスチールをケースに使い、耐傷性の高いテギメント加工を施すなど、ジンらしい信頼性の高さが追求されている。

粕谷新体制になって、ディストリビューションも安定してきたペキニエも、初のダイバーズを発表しました。

松阿彌独自の駆動システムはじめ、オリジナリティの高い自社ムーブ「カリブルロワイヤル」を搭載。1/4回転でねじ込みが完了するリューズロックシステムなど、フレンチ・マニュファクチュールのプライドを感じさせましたね。

吉田僕は、エテルナの「スーパーコンティキ ブラック リミテッドエディション」は記憶に残りました。オリジナルとは全く違うデザインになってしまったのは、評価が分かれるところかと思いますが、ブラック×オレンジのカラーリングで、ストラップも3タイプが付属。これもお買い得感があるんじゃないですか。

柴田オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク オフショア・ダイバー」は、例年、色や素材違いが発表されてきていますが、今年のシルバー文字盤は王道的なところが好印象。裏スケになったのも注目ポイントでしょう。

粕谷どれもよく見ると悪くないんですが、このジャンル全般的にマイナーチェンジ感が強かったりしませんか?

松山そんな中で、セイコーのダイバーズは、力が入っていたんじゃないかな?

柴田国産ダイバーズウォッチが誕生して50年という節目の年で、限定やリニューアルモデルも多数登場。

髙木バーゼルのセイコーのブースに、深海無人探査機「かいこう7000Ⅱ」に1000m飽和潜水用ダイバーズウォッチを装着した実験の様子が展示されていたのも興味深かった。

市塚1000m防水だけど、確か3000mを超えて駆動してたんですよね。さすがの技術力じゃないですか。

松阿彌セイコーのダイバーズウォッチの社内規格がJISやISOのダイバーズウォッチの規格にも影響を与えたわけですから、セイコーのダイバーズウォッチに対する貢献は大きいと言っていいんじゃないでしょうか。

岸田記念モデルがいろいろ出ましたけど、やっぱり外胴タイプが、セイコーのダイバーズではアイコンですね。

吉田外胴も、オリジナルから変わってきてるようですね。それも進化と言うべきでしょう。

松山審査員の皆さんの評価も高いようだし、セイコーでいいんじゃないかな。

中里日本の技術力のマイルストーンとして、表彰したいですね。

粕谷最近は発売する限定モデルが軒並み完売。そこさえなんとかなれば、総合グランプリ獲得もあると思うのですけれどね(笑)。

市塚ぜひもう少し多めに作って欲しいですね。

グランプリ受賞商品

ブランド
SEIKO
商品名
マリーンマスター プロフェッショナル
Ref(品番)
SBDX014
ムーブメント
自動巻
ケース素材
チタン
ベルト
シリコンベルト
防水
1000m
サイズ
53.5mm x 52.35mm
特徴

ワンピース構造
逆回転防止ベゼル
ねじロック式りゅうず
秒針停止機能
石数 26石  

価格
¥385,000(税込)

各部門グランプリ